Aさんは円形脱毛症を
発症している際に、
その辛さは実際に
同じ症状を患う人にしか
理解し得ないと思っていたそうです。
毎日のように
死んでしまいたいとすら
思っていたそうです。
しかし、実際に死んでしまったら
自分の両親や友人など、
心から心配してくれる人々が
悲しむだろうと想像し、
その度に考えを改めたそうです。
ある時仕事で訪れた先で
顔に大きな痣のある女性を
見たそうです。
その人はスーツを格好良く着こなし、
きびきびと歩いていたそうです。
その姿を見て、自分が如何に
卑屈な考えを持っていたかに
気付いたのだそうです。
円形脱毛症は
帽子を被れば外見では解らず、
職場でも帽子着用が出来るなど
自分は如何に環境に恵まれているか
悟ったのだそうです。
自分のコンプレックスに対して
誰かと比べてマシだと思う事が
正しいとは思いません。
誰しもコンプレックスは
持っているものです。
人と比べてどうかという事より、
それを自分がどう考えて
生きて行くのかが大切だと思います。
卑屈になって後ろ向きに過ごすのか、
前向きに考えて楽しく過ごすのか。
まずは自分がどう考えるのかが
大切だと思います。







